【全ての物は、陳腐化する】
「全ての物は、陳腐化する」
ドラッカーのマネジメントに書かれている一文。
●棚田の風景
美しい日本の棚田
先祖代々引き継ぎ畔を築き水を引き草を刈り稲を植える作業。
これらの毎日の積み上げが、棚田の風景。
一度この作業を怠れば、たちまち雑草が生え雑木の山となる。
自然は、人の営みがなければ、常に元の「混沌」へと戻る。
如何に、何を目的として、毎日の作業を積み上げるかが、
重要な意味をなす。
「大事をなしとげようと思う者は、まず小さな事を怠らず
努めるがよい。それは、小を積んで大となるからである。
大体、普通、世間の人は事をしようとして、小事を怠り、
でき難いことに頭を悩ましているが、でき易いことを努めない。
それで大きなこともできない。
大は小を積んで、大となることを知らぬからである。」
「積小為大 二宮尊徳の言葉」
●「全ては陳腐化する」
全ては、陳腐化し、元のままにない。
それを覚悟すれば、現在の状態は、最善ではないと気が付く。
社会の変化、組織の変化、自身の加齢すべてが変化であり、
現状を変えていく。
昨日の成功が明日も続く成功ではない。
全体を観察し、組織内外の変化を計測することで、
成すべき新しい事項を発見できる。
これを「行動」として、積上げるところに、
成功がやってくる。
「積小為大」は、目的への行動(作業)の積み上げである。