「得するか損するか」
「リスクがあるか無いか」
「自分に負担がかかるかそうでないか」
「同意すれば、あなどられるか」
「失敗は認めない」
「自分の失敗は、隠す」
などなど

それらの事を、まったく考えることがなく
公の為、子孫の為にひたすら植樹をした人
子供の教育の為に学校を建てた人
砂漠に水路を引き植樹した人
など
そういう話は、日本人の話として多くある。

現在
自分のことより公を優先する、そういう日本人はいるだろうか?

貧困は自業自得と言ったり、
提案すれば、「いいことだね。提案したのだから、やれば」と
共感しても、行動を共にしょうとはしない。
こういう潜在意識があるとすれば、
「新しい社会」への改革は、この意識改革からはじめなければ
どうにもならない。

礎となる倫理意識について、日常的に話され共有されて
初めて「新しい社会」はその基礎の上に構築されて本物となる。

そろそろ目覚めなければ、いけない。
そうでなければ、取り返しがつかない方向へ進んでしまうだろう。









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